判例タイムズ 過失割合 自転車 自動車

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3 自転車と自動車・単車の過失割合 (1)基本の過失割合. (判例タイムズ【270】)見通しの悪い丁字路交差点で、右折自転車と直進車が衝突 (判例タイムズ【234】)見通しの悪いカーブで自損事故をおこした横向き駐車車両にバイクが追突 (判例タイムズ【214】)第2車線から路外への左折車と後続バイクが衝突 ここでは、保険会社から示談について提示があった場合の、具体的な検討方法について解説していきます。, 自転車対歩行者の事故については、別冊判例タイムズ38の【51図】~【97図】がありますので、保険会社から該当ページのコピーとともに過失割合が示されていることと思います。 事故の状況に争いがなければ、基本的には①そもそも【○○図】に当てはまる事故なのか、②【○○図】に示された基本過失割合を修正する要素はないのか、という観点から検討していくことになります。, 自転車対歩行者の事故は、「横断歩行者の事故」、「対向又は同一方向進行歩行者の事故」、「道路外や車道から歩道、路側帯に進入してきた歩行者の事故」で分類されて過失割合が定められております。 また、それぞれに共通する過失割合の修正要素がありますので、主要なものを確認していきます。, ⇒自転車対歩行者の事故の裁判例は、(1)自転車と歩行者(歩道上)の裁判例、(2)自転車と歩行者(車道上)の裁判例で紹介しています。, 普通に道路を横断したつもりなのに、「急な飛び出し」等を主張されることは少なくありません。 具体的な状況を踏まえた判断になりますが、別冊判例タイムズ38に「実務上、自転車側が、歩行者の飛び出し等を主張する例は少なくないが、この判断は慎重になされることを要する」と記載されているとおり、簡単に認められるべき修正要素ではありません。⇒歩行者の道路の横断については、歩行者の道路横断で詳しく解説しています。, 児童・高齢者、幼児・身体障害者等については、各分類において被害者に有利な修正要素とされています。 「児童」とは6歳以上13歳未満の者、「幼児」とは6歳未満の者、「高齢者」とはおおむね65歳以上の者、「身体障害者等」とは身体障害者用の車いすを通行させているなどの条件を満たす者をいいます。, 人の横断、通行が激しい場所を想定しており、歩行者に有利な修正がなされます。 具体的な状況を踏まえた評価になりますので、事故現場の画像、地図等により主張していく必要があります。, 自転車の著しい過失として、2人乗り、無灯火、片手運転、携帯電話の使用などがあります。 こうした無灯火、携帯電話の使用等については、加害者が否定したときにどのように立証するかという問題があります。 加害者立会いの実況見分調書に「ここで携帯電話を見ながら進行した」といった指示、説明が記載されていることもありますので、集めた資料から立証できるよう調査、検討していくことになります。⇒自転車の二人乗り等については、自転車の二人乗り、自転車の無灯火、自転車の傘差し運転、自転車の携帯電話の使用で詳しく解説しています。, 自転車の過失として、著しい過失よりも重い、「重大な過失」があり、酒酔い運転、ブレーキのない自転車の運転などがこれにあたるとされています。⇒自転車の酒酔い運転については、自転車の飲酒運転で詳しく解説しています。, 自転車と道路を横断する歩行者の事故は、別冊判例タイムズ38の【51図】から【85図】です。⇒歩行者の道路の横断については、歩行者は道路をどのように横断しなければならないのか?で解説しています。, 自転車対横断歩行者の事故の場合、信号の色により過失割合が大きく異なりますので、信号の色が争いになることが少なくありません。 こうした事故において、保険会社から「リサーチ会社作成の報告書」等が届き、信号周期表、現場の図面などを示されながら、「これら客観的な資料から、あなたが赤信号で横断していたことが認められます」などと見解を示されることがあります。 保険会社の見解は、あくまで「推論」に過ぎませんので、ご自身が「青信号で横断した」と確信しているのであれば、きちんと争っていくべきでしょう。⇒事故状況に争いがある事件については、自転車事故で事故状況に争いがあるときはどうするのか?で解説しています。, 横断歩道については、横断歩道の端から外側に1mないし2m離れた場所、横断歩道が停止車両により閉塞されているときの車両の前後については、横断歩道と同視してよいとされています。, 自転車対歩行者の事故が「横断歩道の付近」で起きた場合、歩行者は横断歩道を横断しなければならない義務があるとして(道路交通法12条1項)、歩行者にもそれなりに大きな過失が認められることになります。 被害者は、予想外に大きな過失割合に驚くことになるのですが、そもそも「横断歩道の付近」の事故に当たるのか慎重に検討する必要があります。 別冊判例タイムズ38では「横断歩道の付近」を「通常人ならば道路を横断するに当たって当該横断歩道を利用するであろうと考えられる距離範囲内」とした上で「おおむね幅員14m(片側2車線)以上の道路で、交通量が多く、車が高速で走行している道路にあっては、横断歩道の端から外側におおむね40mないし50m以内の場所を、それ以外の道路にあっては20mないし30m以内の場所を、それぞれ考えるのが妥当であろう」と説明しています。 実況見分調書を入手し、かかる基準に当てはまるかを検討する必要があります。⇒実況見分調書については、事情聴取、実況見分で気をつけることは?、物件事故から人身事故に切り替えるべきか?で解説しています。, 前項の「横断の歩道の付近」の付近の事故であっても、「横断歩道の直近」の事故であれば、信号の色によって歩行者の過失が異なることになります。 別冊判例タイムズ38では「横断歩道の直近」とは「幅員14m(片側2車線)以上の広い幹線道路にあっては横断歩道の端から外側におおむね10m以内程度、それ以外の道路にあってはおおむね5m以内程度」としています。, 横断禁止の規制がある場所の横断については、歩行者の過失が重いと評価されます。 ただし、「横断禁止の規制あり」とは、横断禁止の道路標識やガードレール、フェンス等で横断禁止であることが容易に認識できることを前提にしているので、横断禁止であることがわかりにくい場所であれば、「横断禁止の規制あり」による修正は認められないと争うことも考えられます。, 対向又は同一方向進行歩行者の事故は、別冊判例タイムズ38の【86図】~【95図】です。, 自転車は原則として歩道を通行することができません。 自転車は、通行可とされている歩道においても、中央から車道寄りの部分(道路標示で普通自転車通行部分の指定があるときは、その指定部分)を徐行しなければならないとされており、「徐行」とは時速6~8㎞程度とされています(自転車の通常の速度は時速15㎞程度と考えられています)。  歩道における事故は、①自転車が通行できる歩道であったのか、②通行できるとしても道路交通法に従った走行していたのかという点をまず確認する必要があります。⇒自転車の歩道の通行については、自転車は歩道を通行できるのか?で解説しています。, 歩道における事故において、歩行者の「急な飛び出し」が修正要素とされているものがあります。 これは、歩行者が予想外に大きくふらつくなどして、自転車の前方に急に飛び出すなどした場合を想定しています。 自転車が道路交通法に従って通行していることが大前提となりますので、自転車が「歩道の中央から車道寄りの部分を徐行」していない場合には修正されません。, 道路外や車道から侵入してきた歩行者の事故は、別冊判例タイムズ38の【96図】~【97図】です。, 歩行者が、道路外の通路や施設から歩道に進入した場合などを想定してます。 保険会社から、「急な飛び出し」があったとして10%の過失相殺を主張される例が多いように思います。 仮に歩行者が急に飛び出したといえる状況であっても、自転車が道路交通法に従って通行していることが大前提となりますので、自転車が「歩道の中央から車道寄りの部分を徐行」していない場合には修正されません。 特に、道路外の施設から歩道に進入した場合など、自転車の走行場所に問題がなかったかを確認しましょう。, 路側帯とは「歩行者の通行の用に供し、又は車道の効用を保つため、歩道の設けられていない道路又は道路の歩道の設けられていない側の路端寄りに設けられた帯状の道路の部分で、道路標示によって区画されたもの」をいいます。 自転車は左側の路側帯を通行する義務がありますので、右側の路側帯を走行していれば著しい過失として修正要素になります。 なお、自転車が歩道を走行するときは、「左側の歩道を通行する義務」はなく、右側の歩道を通行することも許されます(但し、中央から車道寄りの部分を徐行しなければなりません)。⇒自転車の路側帯の通行は、自転車は道路をどのように通行しなければならないのか?で解説しています。, 自転車同士の事故の過失割合については別冊判例タイムズ38にないため、保険会社からは類似の裁判例や、別冊判例タイムズ38の自動車対自動車の過失割合のページのコピーが送られてくることになります。 しかし、自動車対自動車の事故の過失割合を、自転車同士の事故に当然に当てはめてしまうと、明らかにバランスを欠いた結論になることがあります。, そこで、「自転車同士の事故の過失相殺基準(第一次試案)」(赤本 下巻 参考⇒日弁連交通事故相談センター )というものを参考にしつつ、自動車同士の事故との違いを意識しつつ、過失割合について交渉していくことが考えられます。 All Rights Reserved. 別冊判例タイムズ38号から、歩行者と自転車の事故も基準化されたため、典型事例については判例タイムズを参考に妥当な過失相殺率を決めて行くことになります。 自転車が赤信号で交差点に進入した場合には自転車の過失割合が80%になりますし、自転車が赤信号で横断歩道を渡ろうとして交通事故につながったケースでは、自転車の過失割合が75%に及びます。 06-4867-4612, ①そもそも【○○図】に当てはまる事故なのか、②【○○図】に示された基本過失割合を修正する要素はないのか, 実務上、自転車側が、歩行者の飛び出し等を主張する例は少なくないが、この判断は慎重になされることを要する, 横断禁止の道路標識やガードレール、フェンス等で横断禁止であることが容易に認識できることを前提, ①自転車が通行できる歩道であったのか、②通行できるとしても道路交通法に従った走行していたのか, 自転車が道路交通法に従って通行していることが大前提となりますので、自転車が「歩道の中央から車道寄りの部分を徐行」していない場合には修正されません, 自転車は左側の路側帯を通行する義務がありますので、右側の路側帯を走行していれば著しい過失として修正要素になります, 自身が被害者として損害賠償請求を行う場面では、児童、高齢者として過失割合を有利に修正する, 自転車運転者は左方優先のことを知らない者もいることから(自転車運転は免許制ではないため), 高速度進入は概ね時速20㎞を超えた場合、著しい高速度進入は概ね時速30㎞を超えた場合, 自動車同士の事故とは異なり先行車に20%もの過失を認めるのは相当でないとして、基本過失割合を0%対100%とする考え, 自転車の場合は先行車が後方を確認するのが困難であり、一方で後方車は先行車との衝突回避が容易であるという特殊性を踏まえ, 自動車事故の事故態様よりも一般化しにくく、事件ごとに「特別な事情」が存在することも多い. その他、類似の裁判例や、リサーチ会社が作成した図面等も送られてくることがあります。 これが過失割合の修正要素と呼ばれるものです。 1.-(2) 過失割合の基本割合と修正要素がどうやって決まる? 判例タイムズ社のデータベースには、さまざまな条件でどのような過失割合が適応されてきたかが記録されています。 自転車事故の当事者(被害者及び加害者)の力関係は、交通事故における自動車やバイク、自転車、歩行者の関係によって様々ですが、自動車と自転車の事故の場合はどうしても自転車の方が弱い立場になるため、一般的な過失割合はやはり自動車のほうが高くなってきます。 別冊判例タイムズ38号205及び206図参照. あなたが自転車に乗っていて、車と接触事故を起こしたとします。 例えば、渋滞で停止中の自動車を尻目に、その横を自転車で無理してすり抜けようとしましたが、誤って自動車の車体側面に自転車がぶつかってしまい、衝突の勢いで自転車は転倒。 自転車は前かごが少し凹んだ程度で幸いあなたには怪我はありませんでした。しかし、自動車に大きな傷が残ったとします。 停車した自動車から運転手が下りてきて、威圧的にこう … 交通事故の過失割合は、事故状況に合う裁判例をもとに修正要素なども考慮しながら決めていきます。過失割合によって賠償額は大きく左右されますので、示談交渉時の大きなポイントとなります。この記事では、事故状況別の過失割合や過失割合で揉めている際の対応などを解説します。 そして、上記の過失割合の認定基準(平成16年に提言された基準)は、次の4以下のように、自転車と自動車・単車(バイク、オートバイ)の過失割合を認定しています。 過失割合を見ると、別冊判例タイムズ38「過失相殺率の認定基準」では 「緊急自動車側が赤信号」「一般車両側が青信号」の、四輪車同士の交差点での出合がしらの事故 について、20(緊急自動車)対80(一般車両)としています。 7人の弁護士がこの記事に回答しています。自転車事故の過失割合は判例で研究!過失割合はどう決まる?過失割合の意味は?判例から過失割合が分かる?過失割合を交渉したいときはどうする?交通事故を幅広くあつかうアトムの弁護士が回答します。 道路交通法上、バイクは排気量が50cc以下の原動機付自転車(原付)、50~400ccの普通自動二輪車(普通二輪)、400cc超の大型自動二輪車(大型二輪)に分類されています。 免許の種類においては、原付が原動機付自転車免許(原付免許)、125cc以下が普通自動二輪車免許(小型限定)、125~40… 左折の際に巻き込んでしまった場合など過失割合が10対0になりやすいんだよ。 自動車対自転車の事故でも、過失割合が10対0(100%対0%)になることがあります。 ただし、自転車対自転車の事故の場合、相手方も怪我をしており、双方とも加害者であり被害者であるということもあります。 こうした双方とも怪我をした事故で、当事者が双方とも児童、高齢者であったときに、過失割合の修正をどのように考えていくかが問題となります。 児童、高齢者について過失割合を修正する根拠は弱者保護にありますので、加害者も児童、高齢者だからといって被害者の要保護性が失われることはありません。 そのため、自身が被害者として損害賠償請求を行う場面では、児童、高齢者として過失割合を有利に修正するという考えが示されています。, 著しい過失、重過失として、片手運転、携帯電話の使用、イヤホン・ヘッドホンの使用、二人乗り等があり、著しい過失については10%、重過失については20%の修正を行うものとし、修正要素が重複することも踏まえ「10~30%」の修正を行うという考えが示されています。⇒自転車の二人乗り等については、自転車の二人乗り、自転車の無灯火、自転車の傘差し運転、自転車の携帯電話の使用で詳しく解説しています。, いわゆる出会い頭の事故については、信号のある交差点、信号はないが一時停止のある交差点、同幅員の交差点に分類されています。, 一時停止規制のある交差点では、自転車の場合は必ずしも厳守されていないこと、自転車が低速で走行していることなどを踏まえ30%対70%とし、丁字路交差点では25%対70%とする考えが示されています。⇒自転車の一時停止については、自転車も一時停止の必要があるのか?で解説しています。, 同幅員の交差点とは、交わる道路の一方が明らかに広い道路ではない交差点のことをいいます。信号、一時停止規制のない同幅員の交差点において、自転車運転者は左方優先のことを知らない者もいることから(自転車運転は免許制ではないため)、左方車を45%、右方車を55%とし、丁字路交差点では40%対60%とする考えが示されています。⇒自転車の交差点の通行は、自転車が交差点を通行するときのルールは?で解説しています。, 交差点の事故で共通する修正要素として、高速度進入、著しい高速度進入があり、高速度進入は概ね時速20㎞を超えた場合、著しい高速度進入は概ね時速30㎞を超えた場合とされています。, 対向方向に進行する自転車同士の事故では、歩道の事故と、生活道路上の事故とで分類した上で、基本過失割合を50%対50%とし、修正要素で修正していく考えが示されています。 修正要素には、児童等・高齢者、左側通行義務違反、夜間無灯火、高速度走行、著しい高速度走行などがあります。 歩道以外の道路では、高速度走行は概ね時速20㎞、著しい高速度走行は時速30㎞を超えた場合とされているのに対し、歩道では高速度走行は概ね時速10㎞、著しい高速度走行は概ね時速20㎞を超えた場合とされています。 これは、歩道を通行する自転車には徐行義務があるためです(道路交通法63条の4第2項)。 対向方向に進行する自転車同士の事故では、自転車同士が正面衝突することになった原因を意識しつつ、加害者の過失について具体的に主張していくことになります。, 同一方向に進行する自転車同士の事故は、追抜車と被追抜車の事故、進路変更車と後続直進車の事故、交差点における右(左)折車と後続直進車との事故に分類されています。, ⇒自転車が後続車に対して負う義務については、自転車が後続車との関係で注意すべきことは?で解説しています。, 追抜車と被追抜車の事故については、自動車同士の事故とは異なり先行車に20%もの過失を認めるのは相当でないとして、基本過失割合を0%対100%とする考えが示されています。 また、自転車に特有のものとして「先行車のふらつき」を修正要素とし、通常予想される程度の振幅はこれにあたらないとした上で、10%~20%の修正要素としています。, 自転車の場合は先行車が後方を確認するのが困難であり、一方で後方車は先行車との衝突回避が容易であるという特殊性を踏まえ、先行車60%対後行車40%とする考えが示されています。, 自動車同士の事故では、先行車があらかじめ中央(右折の場合)や左側端(左折の場合)によって右左折する義務など、細かい道路交通法の規制があることが前提になっているため、別冊判例タイムズ38の基準はあまり参考に出来ないとした上で、基本過失を先行車65%対後続車35%とする考えが示されています。, 自転車事故の事故態様は、自動車事故の事故態様よりも一般化しにくく、事件ごとに「特別な事情」が存在することも多いため、上記の基準をそのまま当てはめることで妥当な結論を導けるとは限りません。 以下では自転車事故の裁判例を多数紹介しておりますので(当事務所が代理人となった裁判例ではありません)、裁判所が重視したポイントを参考にしてください。, 2007年に弁護士登録後、大阪の法律事務所で交通事故事件を中心とした弁護士業務を行う。 自転車事故の専門サイトを立ち上げ、自転車事故の被害者のための情報を発信している。, 〒532-0003 大阪市淀川区宮原4丁目3-12 新大阪明幸ビル2階TEL. 別冊判例タイムズNo.38(全訂5版)【206図】参照 (3)四輪車又は単車と自転車との事故の場合 ア 双方直進の出会頭事故の場合. ③車と自転車の一時停止無視の事故. 裁判所は、大量の交通事故による損害賠償請求事件を、適正かつ迅速に処理する必要があることから、過失相殺についても、交通事故の状況を詳細に類型化して、過失割合の認定基準を提言しています。, そして、これは、具体的には、東京地裁民事交通訴訟研究会が作成した、過失割合の認定基準(「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」(全訂4版)(別冊判例タイムズ第16号))になります。, そして、上記の過失割合の認定基準(平成16年に提言された基準)は、「自転車と四輪車・単車(バイク、オートバイ)との交通事故」を、次のように類型化しています。, そして、上記の過失割合の認定基準(平成16年に提言された基準)は、次の4以下のように、自転車と自動車・単車(バイク、オートバイ)の過失割合を認定しています。, 修正要素もあり、例えば、運転者に著しい過失がある場合、交通事故の状況によって、その運転者に不利に修正されます。, そして、最終的な過失割合は、様々な修正要素によって修正されて、認定されることになりますので、ご注意ください。. 過失割合は過去の判例にもとづいているものとはいえ、必ずしも個別の事情を反映させているわけではないので、納得がいかない場合もあります。 示談交渉では過失割合を巡って、当事者の意見が食い違ってしまい、揉めてしまいやすいところがあるでしょう。 このケースでは、 保険会社から示談案の提示があり、過失割合について見解が示されている場合、「別冊判例タイムズ38」のコピーが資料として添付されていることが多いと思われます。. 自転車事故の過失割合の決め方. 駐車場は、駐車スペースへの車の出入りが想定されるところで、後退、方向転換、右折、左折など、あらゆる運転形態が予想されます。車両の運転者には道路以上に前方注視義務や徐行義務が求められ、車両同士の衝突は双方の運転者に基本的に同等の責任が負うとされます。 この基準では、自転車同士の事故が「直進自転車のいわゆる出会い頭の事故」「対向方向に進行する自転車同士の事故」「同一方向に進行する自転車同士の事故」に分類されていますので、主なものを確認していきます。, ⇒自転車同士の事故の裁判例は、(3)自転車同士(歩道上)の裁判例、(4)自転車同士(車道上)の裁判例で紹介しています。, 児童、高齢者等については、自転車対自転車の事故においても被害者に有利な修正要素となります。 自動車やバイクが関係する交通事故や、自転車と歩行者との交通事故の過失相殺については、以下のものを用いられています。 具体的には、実際に起こった交通事故を上記に載っている事故類型に当てはめ、そこに記載された基本の過失割合を参考に、具体的な過失割合を話し合い、決定します。 過失割合とは事故当事者双方の過失の大きさを割合であらわしたもので、「今回の事故は10:0だった」とか「8:2だった」という使い方をするものです。 ところが、判例タイムズや赤い本、青い本には自転車同 … 車と自転車の事故の過失割合は、バイクよりもさらに自転車が有利に扱われます。 ⅰ信号機のない交差点における直進車同士の事故. 自動車同士による交通事故のパターンの中で、同方向に進んでいる自動車同士の事故では、多くの場合は追突された方の過失割合が圧倒的に低い。停車中に追突されたケースでは100:0の時もある。しかし多くの修正要素があり、一概に追突されたから0とも言え Copyright © 交通事故による死亡・弁護士相談 . 自転車同士の事故での修正要素は自動車同士と同じ. 判例タイムズの過失相殺率基準本の考え方 別冊判例タイムズ38号 (民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準全訂5版) 法25条の2は、横断や転回と並んで道路外の施設または場所に出入りするための左折または右折を交通の流れに逆らう運転操作として規制している。 まずは事故状況、事故現場について徹底的に資料を収集する必要があります。 刑事記録や、車両の損傷部位、防犯カメラ映像等、事故状況に関する資料を集め、事故状況を把握します。, 自転車事故では、自動車事故と異なる考え方をする場面も少なくありません。 西宮原法律事務所では、自転車事故に特有の事情が問題となる事故につきましても、的確に過失割合の主張を行っていきます。, 自転車事故の過失割合では、類似の事故状況の裁判例が極めて重要となますので、自転車事故の裁判例を研究しデータベース化しています。, 自転車事故の過失割合とは、事故の発生について、どちらの当事者に、どれだけの責任があるかを割合で示したものです。, 保険会社から示談案の提示があり、過失割合について見解が示されている場合、「別冊判例タイムズ38」のコピーが資料として添付されていることが多いと思われます。 この「別冊判例タイムズ38」は、「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準・全訂5版」というタイトルで販売されており、東京地裁の裁判官による研究会の考えが示されていますので、これを参考にしながら過失割合を検討するのが一般的です。(参考⇒判例タイムズ社 ) 道路交通法において、自転車は、「軽車両」に分類され、自動車(四輪車)、単車(オートバイ)と同じ「車両」として扱われます(なお、以下では、道路交通法を「道交法」又はたんに「法」といいます)。 道交法では、自転車の交通方法について、自動車や単車と同じ交通ルールの適用を原則としつつ … 2.2 過失割合はいつ、だれが決めている? 2.3 過失割合が1割違うと大幅に損してしまう?過失相殺について; 2.4 過失割合を不利にならないよう保つ・過失割合を有利にするには? 3 交通事故の被害に遭って過失割合に納得できないなら、弁護士に依頼しよう! 交通事故の「過失割合」を解説します。歩行者と自動車の事故、自動車同士の事故等パターン別に過失割合を紹介します。過去の判例を基本の過失割合として事故個別の要素を修正しながら決 … 自転車 ... このような問題について、判例タイムズ ... 過失割合は過去の判例をもとに相手方の保険会社から提示されるのが一般的ですが、被害者としては … 「自転車」と「自動車」の事故で、過失割合が重要な理由 交通事故が起こった場合、どちらか一方だけが悪いというケースは多くありません。 たとえ被害者であっても責任(過失)が問われることもあるの … 交通事故に遭った時には「過失割合」が非常に重要です。過失相殺により、加害者に対して請求できる賠償金の金額が減額されてしまうからです。特に自転車運転中に四輪車やバイクとの事故に遭ったときは、過失相殺による影響が大きくなりやすいので注意が必要です。

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